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書評

他人をバカにしたがる男たち【書評・レビュー】平等の意味とは

投稿日:

 

すいませんが完全男目線で書いているので、女性はイライラすると思います。

どうぞご退出下さい。

 

 

 

こんにちは、W.Kです。

突然ですがあなたはこのような男性を見たこと、あるいはすでに関わりがありますか?

  • 駅やコンビニで「暴君」になる
  • 「前例がない」が切り札
  • 肩書、学歴で人を見る
  • 人事の話が大好物

私はアルバイトで働いているとき、上から目線で注文されることがよくありました。

「お兄ちゃん、ハイボール」

みたいな感じです。

心の中では

「ハイボールがどうした」

と思っていましたが、そのくらいですね。

そんなことは置いといて、

今回は河合薫さんの『他人をバカにしたがる男たち』をレビューしていきたいと思います。

はじめに結論を言います。この本の感想はこうです

「女性が女性のためにストレスを解消する本」

私は正直この本を読んでイライラしました。

女性が女性向けに書いた本なのかなという感じがします。

しかし、男でもそのような意見があるということを知るために、読む価値はあると思います。

 

1.著者と本の情報など

この本の著者は河合薫さんです。

主な情報は以下です。

  • 東京大学医学系研究科博士課程修了
  • 千葉大学教育学部卒
  • 全日本空輪に入社
  • 気象予報士としてニュースステーションなどに出演
  • 現在は講演活動、執筆活動を行っている。

というようなマルチに活躍されている方です。

 

『他人をバカにする男たち』以外にも、

『考える力を鍛える「穴あけ」勉強法』、『寝る前10分人生を変えるココロノート』、『上司と部下の「最終決戦」』

 

などの著作があるようです。

ほかにもメルマガなども展開されているようなので興味がある方は調べてみてください。

 

著者の情報は以上です。

 

この『他人をバカにする男たち』を読んだ感じですが、

 

  • 241ページ
  • 結構読みやすい
  • 二時間くらいで読み終わる
  • 税抜き850円

とそんなに読む時間はかからないと思います。

おそらく筆者は「仕事上の男性との付き合いにストレスを感じている女性」向けに書いている感じがしましたが

個人的には男性にも読んでもらいたいです。

このような男性は嫌われるという反面教師的な本になると思います。

ではこの本を読んで印象に残ったところを書いていきます。

 

2.印象に残ったところ

1.女性の観察力のすごさ

 

 

・・・男性をシビアなまなざしでとらえるのは、いつの時代も女性です。男性社会では「仕方ない」と諦めていることでも、女性たちは決して見逃しません。

『他人をバカにする男たち』より抜粋

いつの時代も女性が男性をシビアなまなざしでとらえているようです。

この本の著者、河合薫さんは多くの女性をインタビューしているらしいですが、

そのインタビューに集められたかたは上司にたてつくことを恐れない、豪胆無比のお局様、おてんば娘たちらしいです。

これは私がそう呼んでいるわけではない

本書には出世に興味のない彼女たちだから冷静に人間を観察できると書いてありました。

思うのですが、女性を応援し、もっと活躍できる社会を目指すなら、どのように男性と戦っていくかや、うまくやっていくかを書くべきだと思います。

会社で活躍するなら、出世は必要なことだと思います。

私はこう思いました、

「女性を活躍させたいのか、単にストレスを発散したいのかわからない」

これがイライラポイントです。

社会で活躍している、女性たちにはインタビューしたのかも疑問です。

 

2.不毛な感情

「何とか勝ち組の下っ端でもいいから、ぶらさがっていたい」などという不毛な感情に固執するのではないでしょうか

『他人をバカにする男たち』より抜粋

 

感情に固執しているから勝ち組にいたいと思っているかは人によると思います。

例えば子供がいる家庭などは降格されたりすると、お金が回らなくなるかもしれないですよね。

そもそも勝ち組とか負け組とか言っている時点で違和感を感じます。

その考えで判断するなら、東大出身の河合さんは十分勝ち組じゃないでしょうか?

にもかかわらず、このような男性を一方的に切りまくる本を執筆されているのは「謎」です。

ストレス発散としか思えません。

 

3.しかし、オジさんたちが日本を救う

 

 

これはこの本の第5章のタイトルです。

さんざん男の切りまくった挙句、男に日本を救わせようとしています。

女性がもっと活躍できる社会にしたいのなら、女性が日本を救うためにどう活躍するべきかを書く方がいいと思います。

何がしたいのかわかりません。

つまりストレス発散としか思えません。

妻のトリセツを読んでいて思いましたが、平等というのは何なんですかね。

この本は

 

女性よ「ジジイ」のような男どもに負けるな!

女性たちはこう思っているんだ!

こうした方が女性が活躍できる

でも日本は男たちが救え

 

といっているように聞こえました。最高です。

 

3.まとめ

この本はイライラします。

ですが、このように思っている女性が多いというのは事実のようです。

ここに紹介した以外にも

矛盾しているところはありました。

例えば、この本は冒頭で「ジジイ」という言葉を定義しているのですが、「ジジイ」は女性にもいます。

といっているのにもかかわらず、女性の「ジジイ」に関する項目が一切ないです。

男女平等にしたいのか、男にやらせたいのか

最初から最後までわかりませんでした。

読んだ人がいたらどう思っているのか知りたいです。

 

今回は以上です。ありがとうございました。

良ければ、ほかの記事もご覧ください。

 

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