
こんにちは、W.Kです。
今回は人生を変えたい人向けに6つのやるべきことを解説します。
具体的には以下の3つ
- 目標を設定すること
- 目標を達成すること
- 目標を上回る成果を出すこと
の助けになるノウハウを6つ紹介します。
先に結論を書くと以下のようになります。
- 自分が本当に望んでいるものが何かを理解する
- 全力で取り組む
- 効率化する
- 結果を重視する
- 例えでイメージする
- 最適な時間帯
また、この記事はケヴィンダットンさんの『サイコパスに学ぶ成功方法』を参考にしています。
これはメンタリストのダイゴさんもおすすめしている本です。
それでは個々の解説をしていきます。
1.自分が本当に望んでいるものが何かを理解する

当たり前のことだと思うかもしれませんが、これがわかってないとそもそも目標が立ちません。
何かを手に入れるためにはそれが何かを知る必要があります。
日々全力で取り組んでいても目的がはっきりしていなかったら、それは効率が悪い手段になる可能性があります。
なので、目標を再確認し、自分が何を求めているのかを理解し、わすれないようにする必要があります。
具体例で説明しましょう。
あなたは北海道に行きたいと仮定してください。
その時にどんな移動手段を使いますか?
北海道に行くことという目的がはっきりしていて、それを達成するための効率を求めるなら、
移動手段に自転車を選ぶ人はまずいないでしょう。
しかし、北海道という目的がわかっていない人は日々全力で自転車をこぎ続けていることに気づきもしないのです。
2.全力で取り組む

目的がわかったら全力で取り組みましょう。
このためには冷酷に、徹底的に、自分にムチを打ちましょう。
単に取り組むだけではだめです。
全力で取り組むということが必要なのです。
あなたが毎日1つの作業をするとしましょう。
しかし一日10個の作業をしている人はあなたの十倍速く目的を達成します。
具体例を示します。
- 禁煙への取り組みは、ある期間ごとにたばこの本数を減らしたばこの本数を徐々に減らすことである。
- 何かで1番になるためには、長期間にわたって努力し続けることである。
これを全力の取り組みに書き換えると、
- 禁煙に全力で取り組むということは、たばこの本数を減らし、ニコチンパッチを貼り、禁煙のイライラを減らすために運動をし、たばこを吸う友人と出かけるのをやめるというような「あらゆる」喫煙の引き金となる行為を避けることである。
- 何かで一番になることに全力で取り組むということは、ほかのあらゆることを犠牲にし長期間にわたって努力し続け、ずっと成果がなくても努力し続ける覚悟をすることである。
桁外れな取り組むは桁外れな成功を生む。
全力で取り組むということをほとんどの人はできないので挫折します。
覚悟を決めましょう。
3.効率化する

あらゆる戦いの舞台に立つ一流の人たちは、効率化することにあらゆる手を尽くしています。
- 水泳選手は体の毛をそる
- 短距離走の選手はぴちぴちのスーツに体を押し込む
なぜでしょうか?
それは全身を妨げるほんの少しの抵抗すらもそぎ落とすためです。
トップレベルの選手たちの戦いでは0.1秒が勝負での勝敗を分けます。
つまり、ほかとは違う抜きんでた目的を達成したいならあなたも同じことをしなければならないということです。
先ほどの北海道の例でいえば、あなたは全力であったとしても常に自分が効率のいい移動手段を使っているかを考える必要があります。
なので、こう自問しましょう。
自分がやっていることは目的達成のために役に立っているか?
目的達成のために直接関係ないことはする必要がありません。
もしそのようなことをしているとするならば、それは
今すぐにやめるべき
です。
4.結果を重視する
あなたがどれだけ努力していたとしても、永遠に結果がでないとしたらそれは何もしていないことと同じです。

例えば、就職するために無用の資格をたくさん取ったとしても就職できなければ何の意味もありません。
サッカーで優雅にボールを回せるのは素晴らしいことですが、相手チームのゴールにシュートを決められなければそれは、スタジアムの移動バスの中で座ったまま出てこないのと同じです。
何がいいたいのかというと、
結果を出したいなら、努力する自分に満足してはだめだということです。
努力するのは当然のことです。
自分に冷酷になりましょう。
5.例えでイメージする

自分にぴったりの例えを使って、それを使って自分の目標と、成功を妨げるかもしれない潜在的な障害をイメージすると、
成功する可能性が大幅に上がるということが研究で分かっています。
あなたが野球好きなら野球、サッカーならサッカーを用いて目標とゴールをイメージするとよいでしょう。
私が最近いいたとえだと思ったのは、以下のようなものです。
例 成功する効率のいい方法は、成功している人から教わることだ。
イメージ: 偏差値40の人が難関大学に受かりたかったらどうすればいいか、それは偏差値がもっと高い人たちにやり方を教わるということだ。
上のように考えることでイメージしやすくなりました。
6.最適な時間帯
適材適所という言葉をご存知ですか?
何事にも最適な時間帯と場所があるという意味です。
例えばあなたの仕事が集中力を使う仕事ならそれは午前中にやりましょう。
なぜなら集中するは意志の力が必要であり、意志の力は筋肉がつかわれていくように、
朝から夜へと時間が進むにつれ弱くなって、精神的な乳酸がたまっていくからです。
また、正午から午後4時までが最も気が散る時間だということはご存知でしょうか?
特にお昼を食べなかった場合この時間帯の集中力は最悪になります。
このように、人間にはその行動に対する最適な時間帯というものがあります。
集中力を高める方法の一つとして、睡眠の質を上げるという方法もあるので良ければご覧ください。
まとめ
今回のまとめです。
人生を変えるためにはまず
- 目標を設定すること
- 目標を達成すること
- 目標を上回る成果を出すこと
が必要であり、そに役立つノウハウとしては
- 自分が本当に望んでいるものが何かを理解する
- 全力で取り組む
- 効率化する
- 結果を重視する
- 例えでイメージする
- 最適な時間帯
を意識する。
以上です。
ありがとうございました!